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zoom RSS 金峰山のちポンプ修理

<<   作成日時 : 2018/07/19 17:00   >>

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このところ日本各地で「命に関わる危険な暑さ」となっており、今日の熊本市の最高気温の予想は37℃となっている。

そのため、朝6時頃に自宅を出発。気温は26℃でさすがに平地は涼しく感じるものの、
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島崎から鎌研坂方面へ上って行くと早くも汗が噴き出してくる。それでもほとんど日陰の道を上って金峰山の頂上へ。
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(残念ながら島原半島は見えず)
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(傍らで羽を休めるゴマダラチョウ)


山頂から本妙寺参道までの長い下りの間にジャージの汗はすっかり乾いてしまい、午前8時過ぎには帰宅。

シャワーを浴びてエアコンの効いた室内でポンプの修理にとりかかる。

先日パッキンを交換した「ヒラメのポンプヘッド」をとりつけたSILCAのフロアポンプが、今度は空気が入らなくなってきたのだ。
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調べてみると、SILCAのポンプのワッシャーは消耗品で、交換が必要なことが判った。
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(「PISTA」というタイプの旧型なので小さ目のワッシャーが必要なことが判明)


SILCAは1917年にイタリアで設立。
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世界で初めてポンプにゲージを取り付ける事に成功し、
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高圧のポンプを最初に製造した由緒ある会社。そんなSILCAの製品に対する基本理念は、永続的に使用できる商品を開発すること。2013年にアメリカ籍の会社となったが、この基本理念が変わる事はなく、補修パーツの販売を行っている。

ということで、補修用のワッシャーを通販で購入。
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(1000円ちょっとした)


自転車用空気入れでは多くの場合、ピストンの先端にゴム製のOリングを付けて気密性を確保しているが、SILCAでは皮革製のワッシャーにこだわっている。

その理由としては、ゴム製Oリングの場合は、発熱しやすく、またシリンダー内に潤滑剤として粘性の低い油がある程度の量入っており、その油滴が空気とともにタイヤチューブ内に送り込まれるのだと言う。

それに対し、皮革製のワッシャーでは発熱がしにくく、また、油滴の問題も起きないとの事。

さて、作業に取り掛かかる。

シリンダーの上部についているネジを二つ外すと、
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ピストンを引き抜くことができる。
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これまで6年余り使って来たワッシャーはどうやら変形している。
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清掃・分解して、
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よく調べると、一部が摩耗して、断裂している箇所もある。
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早速、新しいワッシャーに交換するが、その前に、前処理が必要。
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本来は、専用のオイルをワッシャーに塗り込んで馴染ませるが、チェーンオイルでも代用ができるらしいので、やや粘性のあるウェットタイプのチェーンオイルを何度か塗りこんで、
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しばらく馴染ませた。
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ピストン先端に固定し、
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グリスを薄く塗ってシリンダーに戻し、
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作業を終了。

空気もスコスコよく入るようになって、満足、満足。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
金峰山、お疲れ様です!
今日の昼間はかなり暑くて、頭痛がしたり若干足が痺れ気味でした^^;
車での外回りだから大丈夫かなと思っていましたが…。
バイクのみならず、ポンプのオーバーホールもされたんですね^ ^
機会があれば、分解整備の講習会を開いてください(笑)
ヘイホー
2018/07/19 20:50
ヘイホーさん、こんばんは。
毎日、暑いですね。そんな中の営業活動(?)お疲れ様です。頭痛や足の痺れは熱中症の初期症状かもしれないので、ご注意を!
ポンプの分解・修理は今回初めてで、お教えするような知識・技術は身に付けてないのが本当のところなんです、はい。
のぶ
2018/07/19 22:41
平地の暑さは異常ですね。
昨年よりも暑いような気がしますが、暑さに慣れていないだけですかね〜
ポンプのOH、昔はポンプ分解して油を塗ったり、変形を直したり(高校生なので、おいそれと部品購入出来ませんでした)していたのを思い出し、懐かしくなりました。
1008
2018/07/19 23:11
いやはや、危険な暑さ。
早朝ライドに限りますね。
しかしワッシャー(ピストン)の摩耗が凄いですね。
なんかその部品代、Amazonの格安ポンプと同じような価格のような。
でも、それでも修理するのがいいんですよね。
みきたか
2018/07/20 19:53
1008さん、こんばんは。
確かに今年の7月は例年よりも暑い日が続いていますね。この分だと8月になったらどうなるんだろうと心配になります。
おおっ!さすが1008さん、若い頃から色んな経験をお持ちなんですね。酷道ハンターしている理由が解るような気がします(笑)。
のぶ
2018/07/20 20:34
みきたかさん、こんばんは。
ほんと、危険を感じる暑さですね。こんな日の午後とかは自転車はヤバそうですね。でも高校生なんかは平気でママチャリで走り回ってるのには感心します。
壊れたポンプのワッシャーですが、最初分解した時は皮革製ではなく、合成樹脂だとばかり思っていました。ネットで調べて皮革製だと判っても信じられず、分解して、グリスを拭きとって、やっと、「あ、皮革製だ!」と判った次第です、はい。今回のパーツの交換は値段的にはやや高くつきましたが、壊れた空気入れを資源ゴミに出す時の気持ちに比べると、精神的には良いと思いました。
のぶ
2018/07/20 20:41

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