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zoom RSS 冬のサイクリング用に新兵器

<<   作成日時 : 2015/01/22 13:36   >>

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数年前の冬、金峰山の大将陣でパンクをして、チューブを交換するのに手がかじかんで、かじかんで・・・使い捨てカイロを持って来ていたけど、全然役に立たなかったことがあった。

丁度その頃、「フォトポタ日記」でZippoのカイロが紹介されていた。

そのカイロはハクキンカイロのOEM(original equipment manufacturer:他社ブランドの製品を 製造すること)だと書いてあった。

そこでハクキンカイロの情報を集めると、「ハクキンカイロ非公式ファイサイト」というを発見。購入を検討する者には大変有用なサイトで感激!

検討の結果、ハクキンカイロのPEACOCK mini(2520円:送料込み)を昨年11月、アマゾンで購入。
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箱に貼ってあるシールを見て、ベンジンを買ってないことに気づき、カイロ用のベンジンなら他社製品でも使えるそうなので近くのHIヒロセで購入。
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さて、箱を開けてみると、カイロ本体の他に、ベンジンを入れるための注油カップ、袋、説明書・注意書きが入っている。
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カイロ本体はフタを取り、
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プラチナ・ガラス繊維の火口部をタンク部から外す。タンク部には脱脂綿が入っている。
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火口部の拡大。こんなもんで触媒反応とやらが起こるんだろうか?と半信半疑。
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このカイロの発熱の原理は、タンク部に入ったベンジン(炭化水素)が気化し、温められたプラチナの触媒効果によって低温で水と二酸化炭素に分解される時に出る熱を利用するものらしい。

何と言っても、使い捨てカイロの13倍の暖かさだとか。

実際に使ってみる。

カイロは自立しないので、眼鏡立てを利用。
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フタを取って、
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火口部を取り、
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タンク部に注油カップを装着。
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カップには目安となる線が入れてあるので、その部までベンジンを注ぐ。
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注油カップをコネクターの部から回転させると、60度くらいからベンジンが下に流れ出す。
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ベンジンの注入量は発熱時間と相関し、ベンジン1tで約1時間発熱が目安。注油カップの上の線が12.5ml、下の線が6mlなので、必要量を入れる。

ちなみに注意書きには18mlまで、と書いてある。

注ぎ過ぎに注意(注油後、タンク部をひっくり返して余分なベンジンを出す)し、火口を装着。
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そして火口のプラチナ・ガラス繊維部に火を数秒間近づける。
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炎は出ないので、指を近づけ、暖かさを感じることを確認。
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炎は出ないけど、部屋を暗くすると火口が赤くなっているのが分かる。
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フタをして、
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袋に入れて、
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準備完了!
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面倒なようだけど、慣れれば数分で完了するし、出発前の儀式的な感じもして気に入っている。

ジャージのポケットに入れておくと、腰がポカポカして気持ち良い。

休憩時には指先を暖めるだけでなく、首筋に当てたりするのも心地よい。
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さて、先日、阿蘇へ泊りがけのサイクリングをした時、両日ともに大変寒い一日が予想されたため、翌日用の燃料のために容器を調達。ベンジンを入れるので、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプレピレン(PP)、ポリエチレン(PE)が適しているらしい。そこで、鶴屋東館の東急ハンズに行き化粧品コーナーで、キャップ部がPP、容器部がPEというのを購入。
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お蔭で二日間ともカイロが活躍。
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寒い日のサイクリングには欠かせなくなった。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
これは見た目もオシャレですね〜。
触らせていただいたときの暖かさもですが、あの何ともいえない香りがたまりませんね。
ホワイトガソリンも使えるということで、これは僕も使うしかなさそうです!
ST-
2015/01/22 15:05
こんにちは!
まだ使い捨てカイロがない中学時代に、このベンジンカイロを使ってました。確か乾電池で着火するタイプだったのですが、まだあるんですね。 ベンジンの匂いがなんとも言えません。(笑)
アンカー星人
2015/01/22 17:01
小学生の頃使っていましたね〜。懐かしいです。
使い捨てカイロは暖かさに物足りない感じですが、ハクキンカイロは
しっかりとした暖かさだったような記憶があります。
ベンジンの量で使用時間を管理出来ると無駄が無くて良いですね。
指先が冷え性なので、指先用が出れば嬉しいのですが(^^;)
1008
2015/01/22 20:52
ST−さん、こんにちは!
アウトドア派のST−さんならホワイトガソリンはお持ちでしょうね。
カイロ用ベンジンに近いものなら使えるようですが、ハクキンカイロ専用のベンジンが一番長持ちするようです。わたしの買ったベンジンは持続時間が2割減程度です。でも通常の冬のサイクリングに使うなら十分です。
のぶ
2015/01/22 21:04
使い捨てカイロしか使ったことがないです(^◇^;)←若さアピール🎶
しかし、このカイロ素敵ですね✨
気になるアイテムになりました_φ(・_・
花mama
2015/01/22 21:08
アンカー星人さん、こんにちは!
おお!持ってらしたんですね、ハクキンカイロ。電池で着火するタイプもあるようですよ。ベンジンの香り、そんなに悪い匂いではないですもんね。
わたしの小さい頃は、桐灰の練棒に着火して使うタイプの懐炉が家にありまして、ばあさんが使っておりました。
のぶ
2015/01/22 21:08
1008さん、こんにちは!
1008さんもお持ちでしたか、ハクキンカイロ。
使い捨てカイロは着衣の中に入れておく分はそこそこの暖かさですが、冷たい外気中に出したりすると暖かさをあまり感じませんね。
USB充電式の、電池にもなるカイロっていうのもあったのですが、これもあまり熱くならないようでしたので却下しました。
のぶ
2015/01/22 21:15
花mamaさん、こんにちは!
お!使い捨てカイロしか使ったことがないんですかぁ。
若い人にはZippoのカイロの方が見栄えはいいようです。ただし機能的にはハクキンカイロの方が上のようですし、レトロなデザインも悪くはないですね。
のぶ
2015/01/22 21:20
1008さん、アンカー星人さんが小中学校で使っていたのは驚きです。
北陸石川県(熊本の冬より厳しい)1958年生まれですが、
こんなハイテク(?)は使ってませんでしたね。
我家だけでなく当時の友人でも使っていた人は記憶に無いなー。
北陸の冬はとても厳しくて思い出したくない程です。
当時の熊本ではこんなハイテクがかなりメジャーだったようでちとショックです。
我家の暖房は『練炭こだつ』と寝る時は『豆炭』。
朝、目が覚めると枕元に雪が薄っすらでした^^;
みきたか
2015/01/22 21:46
ハクキンカイロ、本で読んだ事はありますが、こんな仕組みだったんですね。
エコだし、一度使うと病みつきになりそうですね。
ちよ
2015/01/22 21:55
みきたかさん、こんにちは!
北陸の冬・・・寒そうですねぇ!わたしは熊本1956年生まれですが、もちろん練炭ごたつに、寝る時は湯たんぽでした。小学校の4年頃に鶴屋の年末クジで電気こたつが当たり、練炭とはおさらばしました。
アンカー星人さんが中学生の頃なら北陸でも暖房製品のハイテク化は、とうに始まっていたのでは?と思います。
のぶ
2015/01/22 22:59
ちよさん、こんにちは!
ベンジンを入れて点火する煩わしさはありますが、十分な暖かさがありますし、何より使い捨てカイロをゴミ箱にすてる時の、少しばかりの後ろめたさがなくなったのは良かったと思います。
ほんと、病みつきになりそうです。
のぶ
2015/01/22 23:02
自分も小さいころにハクキンカイロ使っていた記憶がありますが、ホワイトガソリンも使えるとは知りませんでした。
実家にコールマン4Lの未開封缶があり、もうキャンプにも行かないので処分に困っているのですが・・・でもカイロに使ってもとても使い切れませんね。
ナワ
2015/01/23 00:38
ナワさん、こんにちは!
先日はお疲れ様でした。
ご実家にホワイトガソリンが4Lあるんですか。是非、送っていただきたいですが、航空法とやらで、陸路でないといけないんですかね?
それにしても、通常の大きさのハクキンカイロだったら1回が満タンで25ccくらいですから、1Lが40回分で、4Lで160回分になりますか?かなりのシーズン使えそうですね。
のぶ
2015/01/23 08:35

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