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zoom RSS のんびり木山往還

<<   作成日時 : 2014/12/18 20:15   >>

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早くから走りに行こうと思ったけど、余りの寒さに陽が照るのを待って午前9時過ぎに出発。昼過ぎから用事もあるので、近場を廻ることにする。

先日走った日向往還の第一区間。国道3号線の長六橋を南へ渡り、産業道路との交差点を過ぎて山本釣り具店のところを左へ折れたところにある「御船口」。
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ここを南へ進むと御船方面への日向往還で、東へ進むと、木山へ繋がる「木山往還」となる。この約3里(12q)の木山往還を走ってみる。

木山往還についてはネットで調べたところによると、「taronの日記」と「古文書で読む参勤交代ブログ」が古地図を参考にルートを復元しているけど、両者は健軍から花立までが違うルートとなっている。

今日は、これまで走ったことのなさそうな道が多い「taronの日記」の方のルートを辿ることにする。

保田窪本通りから産業道路に出て西へ。国道3号線との交差点を左折して「御船口」に到着。追分石の文字は判りにくいが「左きやま、右みふね」と書いてある。
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それはさておき、ここの向かいにある伝書鳩の鳩舎が気になる。
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さあ、ここから東へ木山往還を辿る。初めて通るような裏道を走って、医学部の裏の付近の路地を進む。
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江戸時代から往来を見つめてきた放牛地蔵も佇んでいる。
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白山通りを渡り、白山小学校を迂回し、出水の路地を進み、熊本国府高校のグラウンドの裏を通る。
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八王子通りのひとつ北側の路地を走り、出水ふれあい通りの交差点の少し前で八王子通りに出て県立図書館の先から右折。市総合体育館の裏の路地を進む。
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電車通りを横切り、八丁馬場参道を走る。
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健軍神社に突き当り右折。
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すぐ左折して道なりに進む。自動車会館、盲学校などを経由して桜木の路地を進み、花立へ。

ここに追分石が残っている。
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「花立往還」の標柱もあるが、この往還についてはネットに詳しい記載がない。ひょっとすると、いま砂取から辿った道が「花立往還」かもしれない。

この追分石には「右すなとり 左ぬやまず」と彫られている。
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この石のすぐ先にあるパン屋さん「モン・クール」に寄る。
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あんパンとカレーパンを買って、イートインスペースはないけれど、サービスの珈琲をいただいていたら、売り場の隅にシュトレンが売ってあるのに気付き、
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急に食べたくなって購入。ちょこっとずつスライスして食べるのが楽しみ。
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先ほどの追分石のところから、その先の交差点までの約100m区間はよく通る道なんだけど、そこから先も初めて走る道。そこからしばらく東へ走ると、何やら道を遮るように木立が・・・。
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ここにあるのが「猫伏石(ねこぶくいし)」。
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益城町のHPによれば、猫伏石には次のような言い伝えがある。

加藤清正が熊本城築城の際、横手五郎という怪力の人夫に城の土台となる大きな石を探し持ってくることを命じた。木山川上流の河原(西原村)で見つけた大きな石を3つ「猫伏(※)」に包み、背中に背負って熊本へ帰る途中、猫伏がその重さに耐えられず府内古閑のところで破けてしまった。五郎は3つのうち小さな2つを両手に抱え、もう一つをその場に残して帰った。その残された巨石は、誰も動かすことができず今でも道の真ん中に横たわっている。

※猫伏・・・農作物の収納や穀物の乾燥などに用いる農具。縦糸、横糸ともに大人の小指大の藁縄で編んだ一辺が3m、厚さ2pにもなる敷物で、大人2人で扱わなければならないほどの重量がある。

大変に存在感のあるふたつの石で、面白い。

そこからさらに、ひたすら東へ。高速道路をアンダーパスしてしばらく走り、安永地区に入り、神社の前を抜けると、
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突き当りとなり右折すると県道28号線に突き当たる。さらに県道を東へ進むと木山に到着し三里の旅の終わり。

さらに東へ走り、国道443号線へ左折。阿蘇の山並みはうっすら雪を被っている。
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今日は空気が澄んでいて金峰山も割にくっきり見える。
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国道を北へ走り、県道103号線に突き当り左折。少し走って右折して運動公園でトイレ休憩。
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そこから小山山の南側を走って、みきたかさんちに届け物をして農免道路を西へ。一度行ってみたかった長嶺の「男子ごはんのGull Gray」へ。
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メニューはどれもお手頃価格。
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定食屋らしからぬ店内の雰囲気。
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ワンコインにしては味もボリュームをまずまずのチキンカツ定食であった。
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わたし的にはファーストクラスのコスパ!

「こりゃ、また来るね。」と思いながら国体道路に出て、大藪サイクルに寄って帰る。

本日の走行距離:35.7q

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
のぶさん、こんばんわ。
今朝は極寒で北バイパスの表示は1℃でした。
明日は-3℃の予報ですね。怖いですね〜
男子ごはん!男子ごはん!テンション上がりそうなコスパ!
モン・クールさんからぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃんで、会社です。
近くを走られてたのですね。
ほっしー
2014/12/18 21:16
さすがにこの寒さでは朝一での出発は躊躇われましたか(^^;)
日向往還の道、昔は地図等満足に無かったろうに、どうやって
ルートを決めたのやら。
当時の人達の苦労は大変だったでしょうね。
それに比べたら整備された道路をキツイと言ってると、罰が当たりそうですね。
1008
2014/12/18 21:42
コース前半では無くて後半に寄って頂き更に恐縮でした。
今日も冷えましたが、久し振りに空気は澄んでいたようですね。
な、なんと「男子ごはんのGull Gray」って知らないですが、すごいコスパ!
リサーチしてメモです。
みきたか
2014/12/18 22:09
ほっしーさん、こんにちは!
明日の予報の最低気温、低いですね。氷点下になるとシューカバーしてても脚の指の感覚がなくなりますもんね〜。
おお!お勤め先はモン・クールの近くなんですね。あそこらへは、いつも健軍自衛隊の東側の山口医院のところから斜めの道で行きます。どうやらその道が本当の木山往還のような気がしています。
のぶ
2014/12/18 22:43
1008さん、こんにちは!
早朝、犬の散歩をして、あまりの寒さに腰が引けてしまいました。
わたしも道のでき方というものに興味がありますが、たいていは獣道が基礎になっているのでは?と思っています。それにしても、昔は道標とか少なかったでしょうから、道に迷う人も多かったのでは?と思ってしまいますね。
のぶ
2014/12/18 22:54
みきたかさん、こんにちは!
お持ちするのが遅くなり、ご迷惑をおかけしました。
「男子ごはん」は予想外に良かったです。いつか、みきたかさんがレポートした、玉名か山鹿の格安食事処みたいに、普通、ワンコインだと、結局は「やっぱりね・・・」と思うような食事が多いですが、ここのは違ってましたよ。
みきたかさんも是非一度トライしてみてください。
のぶ
2014/12/18 22:59
こんにちは! 相変わらずしっかりリサーチされておられますね! 「taronの日記」を書かれる方もしっかり調べられていますね。 昔の地図も残っているんですね。驚きました。 
シュトレンも季節がらお洒落で美味しそうです。
Gull Grayもいつか制覇したいです。
アンカー星人
2014/12/19 12:13
こんにちは〜 寒い日もしっかり探索されてますね!
冬場も休日はバイクにまたがる習慣をつけようと思いました。このままだといつもの冬眠になりそうです、、
Gull Grayはボリュームあっておいしそう!今度行ってみます。
KEN
2014/12/19 15:54
モン・クールをご存知とは驚きました。
住宅街にある知る人ぞ知るパン屋です。
結構美味しいですよね。
ハヂメ
2014/12/19 16:01
アンカー星人さん、こんにちは!
ネットで検索してみると、片田舎の熊本の事でも、詳しく調べている人がちゃんといて感激しますね。そんな方々には足元にも及びませんが、自転車というツールを使って自分の興味のあることを検証するのは、いい暇つぶしになります。
シュトレンはチビチビ食べようと思っていたのですが、仕事から帰ったら、もう半分ぐらいに減っていました。トホホホ・・・。
のぶ
2014/12/19 20:09
KENさん、こんにちは!
あら?KENさん、最近はワンコ先生との朝練してないんですか?朝の自転車通勤の時、寒くて億劫になりそうな時は、「KENさんも朝練頑張ってるんだ!」と自分を奮い立たせていたのに・・・(笑)。
Gull Grayはお店の雰囲気からすると、夜の方がKENさんには合うんじゃないか?というような気がします。
のぶ
2014/12/19 20:13
ハヂメさん、こんにちは!
モン・クールは、我が家から益城、御船方面へのアプローチルートの途中にあって、入ってみたいと思っていたお店でした。値段は少し高めですが、きちっと仕事してあるようで、そういう意味ではコスパはまずまずだと感じました。また寄りたいです。
のぶ
2014/12/19 20:18

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