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zoom RSS ヒリヒリ予防にシャーミー・クリーム

<<   作成日時 : 2012/07/01 15:15   >>

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排泄の話題が先日終了したばかりなのに、今度はお尻の話題で申し訳ない。

わたしはロングライドに出る時は、お尻に「オロナインH軟膏」を塗っていた。その前は「白色ワゼリン」を塗っていた。というのも、80kmくらいを過ぎると、お尻がヒリヒリしてくるからなのだ。

ワゼリンもオロナインも、ネットで「使っている」と言う人がいたので、使ってみたが、確かに良く効いた。

半年ほど前に購入した「オロナインH軟膏」30gをそろそろ使い切ってしまうので、大英帝国の自転車用品通販サイト、CRC(Chain Reaction Cycle)に小物を色々注文した際に、送料無料の金額合わせ(50ポンド:7000円くらい)のために、アソスのシャーミークリームを購入。
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この「シャーミー・クリーム」、綴りをみると「Chamois Creme」となっている。スイス製だからフランス語で書いてあるのか?それなら、「シャモア・クレム」と発音する(フランス語では単語の中の" oi "の部分を例外なく『ォア』と発音する)のが本当だろうが、「シャーミー・クリーム」はあんまりだろうと調べてみると・・・

「Chamois」というのは、もともとヨーロッパのアルプスやピレネーに生息する山羊で、
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その皮は柔らかく、「シャモア革」あるいは「セーム革」
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と呼ばれ、陶器、家具、楽器などの汚れ落とし・艶出しに使われていた。(現在流通しているセーム革のほとんどは「Chamois」以外の鹿、羊、山羊などの皮。)

アメリカでは「Chamois(シャモア)」の発音が面倒なので、「シャミー」と呼ばれるようになり、綴りまでもが「Chammy」あるいは「Shammy」と表記される場合さえある。

一方、「シャモア革」は自転車用のパンツの股の部分にも使われるようになり、その部分のことも「Chamois」と呼ばれるようになった。そして、サドルによる股ずれ(saddle sore)予防と、「シャモア革」の品質保持のために専用のクリーム塗るようになり、そのクリームを「Chamois Cream(シャーミー・クリーム)」と呼ぶようになった。

ご承知のように、現在のレーパンの股間の部分には「シャモア革」などは使っていないが、ロングライドに伴う股ずれ防止のために塗るクリームの事を総称して「シャーミー・クリーム」と呼ぶようになったらしい。

さてわたしが所有する「シャーミー・クリーム」類。
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一番右側の白色ワゼリンは汎用の軟膏容器に入れてある。
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白色ワゼリンは皮膚保護作用があるが石油から造られるためか、べとつき感が強く、パッドがツルツルになって、洗濯しても「ツルツル感」がとれなくなってしまった。アメリカのサイトでは、「ワゼリンは、パッドの劣化を招く恐れがあるので使うべきでない」と書いてある。

真ん中のオロナインH軟膏の主成分は消毒・殺菌作用のある「クロルヘキシジン」で、軟膏基剤にやはり白色ワゼリンが使われている。そのためか、はやりべとつき感がある。

さて、日本では作っていない「専用シャーミークリーム」であるが、海外の通販サイトではスイス製の「アソス」のものの他、「Chamois Butt'r」
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や、「Udderly Smooth」
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のものがよく売れているらしい。

「シャーミー・クリーム」の一般的な成分は、皮膚保護作用のある基剤に、抗炎症や抗菌作用のある物質、清涼感のあるメントールなどで、天然由来、特に植物由来のものにこだわっている製品が多いようである。

ちなみに気になる値段であるが、白色ワゼリンが50gで270円(グラムあたり5.4円)、オロナインH軟膏が30gで390円(グラムあたり13円)、アソスのシャーミークリームが140mlで1380円(1mlを1gとしてグラムあたり9.9円)であり、なんと、オロナインH軟膏が案外高い!ということになる。

一方の、パッド(「Chamois」)の方であるが、最初に買ったパールイズミのインナーパンツ、
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次に買ったAssosのビブショーツ、
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今年購入したビブショーツ
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と、見た目も肌触りも向上してきているが、今後もロングライドの際には「シャーミー・クリーム」を塗り続けたい。

あたらしく買ったアソスのシャーミークリーム。先日の「三度目のラピュタ」の際に使用したが、「べとつき感」はほとんどなく、メントールの清涼感も相まってなかなかよろしい。

言い忘れたが、このシャーミークリーム、パッドに塗ってもよいが、通常はお尻の方に塗る。そして、その塗っている姿は、たとえ嫁さんにでも見せたくはないものである。

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コメント(10件)

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のぶさん、こんばんは。
いつもながら参考になりました。
お尻が痛くなる対策としてサドルばかり気にしていましたが、
なるほど、保護クリームですか。
べたつかないシャーミー・クリーム、試してみたいです。
みきたか
2012/07/02 02:51
みきたかさん、こんにちは。
わたしも最初はサドルのせいかと思っていました。アソスのシャーミークリームは、「サイクルベース名無し」でも高評価でしたよ。
のぶ
2012/07/02 07:47
うううぅ・・・ のぶさんが塗っている姿を思い浮かべてしもうた・・・
これからついてまわりそうな気が・・・
ぬぐい去るには自分で塗ることしかないかも…
 Benbow
2012/07/02 08:08
はははは・・奥さんに塗ってもらったほうが、薄れ掛けてきた夫婦の愛情が戻るかも。
アソスのシャーミークリームよさそう。
ペプシン
2012/07/02 10:52
アソスのシャーミークリーム!早速注文しました。
ペプシン
2012/07/02 11:43
Benbowさん、ペプシンさん、一昨日はお疲れ様でした。
いつでしたか、サイクリングに出る前にオロナインを「蟻の門渡り」の部分に塗っておる所を、嫁に見られまして、その理由を事細かに説明しましたところ、「サイクリングに行くのも大変ねぇ〜」と呆れ顔されました。
大腸ファイバー検査なら看護婦さんにでもお尻を見せられるわけですから、今度、思い切って、嫁にシャーミークリームを塗ってもらいましょうかね。
のぶ
2012/07/02 13:05
ひりひりはしたことないですが、試してみようかな…
もちろん自分で、ですw
ryu147
2012/07/03 08:28
ryu147さん、こんにちは。
ひりひりしたことないなら必要ないかもしれませんね。
サドルとお尻の相性が良いのかもしれません。
のぶ
2012/07/03 15:23
私たちちょいブーは自重による自爆的尻痛ですが、痩せている方は摩擦のほうの痛さでしょうか、、、誰でもみんなこっそりと苦しみながら工夫してるんですね^^;
ken
2012/07/03 19:25
kenさん、こんにちは。
おっしゃる通り、人知れず色々苦しみながらロングライドしています。
当分、ブログネタには困りません。
のぶ
2012/07/03 22:10

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